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チュウヒの里おやま「渡良瀬遊水地チュウヒのねぐら入り」観察会参加者募集!(令和2年1月11日(土曜日)開催)

 

渡良瀬遊水地チュウヒのねぐら入り観察会を開催します(定員:先着15名)

 

 

 ラムサール条約湿地「渡良瀬遊水地」は、釧路湿原に次ぐ国内第2位の面積を誇るヨシ原で覆われ、野鳥の生息場所としても好適地であることから、絶滅危惧種55種を含む国内で確認されている野鳥の約半分の257種が確認されています。なかでもチュウヒ(タカ科、国絶滅危惧1B類)は広大なヨシ原と湿地環境を好むため、渡良瀬遊水地では、毎年11月~2月の冬期に30羽前後の越冬が確認され、日本有数の越冬地となっています。
そこで、チュウヒの観察を通じて、渡良瀬遊水地の魅力や自然の美しさを多くの方々に肌で感じていただくことを目的に「渡良瀬遊水地チュウヒのねぐら入り」観察会を開催します。
この機会にぜひ一度観察してみてはいかがでしょうか。
チュウヒ
▲絶滅危惧種のチュウヒ

観察会の様子
▲観察会の様子

 

●日時●

令和2年1月11日(土曜日)15時00分~18時00分 ※小雨決行、荒天中止

 

●集合場所●

小山市役所西側駐車場
※15時に市のバスで市役所を出発し、渡良瀬遊水地へ移動します(現地到着後は観察地点まで徒歩移動)。尚、観察会終了後は、市のバスで市役所へ戻り、解散となります(解散目安18時頃を予定)。

 

●定員●

15名(先着順・無料)

 

●申込方法●

渡良瀬遊水地ラムサール推進課まで電話(TEL0285-22-9354)にてお申し込みください。尚、申込の際に、参加者全員の住所、氏名、連絡先をお伺いします。

 

●申込期間●

令和元年12月2日(月曜日)から12月25日(水曜日)まで
※定員になり次第、申込受付を終了いたします。

 

●主催●

小山市、ラムサール湿地ネットわたらせ、わたらせ未来基金

 

●注意事項●

1.この時期は、特に冷えますのでニット帽や手袋、マフラー等の防寒具を用意、また温かい飲み物を持ってくるなど、万全な防寒対策でご参加ください。
2.現地での突然の雨に備え、折りたたみ傘をご用意ください。また、懐中電灯と双眼鏡をお持ちになると便利です。※双眼鏡をお持ちでない方は、事務局でもご用意しております(数に限りがあります)。
3.カメラのフラッシュ撮影は禁止です。
4.主催者で参加者の傷害保険に加入します。万一事故が発生した場合、傷害保険の範囲内での対応になります。

 

●その他●

同日にバスツアーも開催いたします(有料・要予約)。内容の詳細につきましては、下記のパンフレットまたはHPをご覧ください。

 

渡良瀬遊水地探鳥バスツアー