第19回ヤナギ・セイタカアワダチソウ除去作戦について(12月3日実施)
投稿日:2017.11.13
詳細は小山市ホームページをご覧ください。
小山市ホームページ
http://www.city.oyama.tochigi.jp/kanko/kanko/watarase/28nendo_jyokyo.html
平成24年7月3日にラムサール条約湿地に登録された渡良瀬遊水地は、栃木・群馬・茨城・埼玉の4県4市2町にまたがる面積約3,300haの国内最大の遊水地として洪水から首都圏の生命・財産を守っているとともに、本州以南最大の湿地に絶滅危惧種を含む多くの貴重な動植物が生息する自然の宝庫です。
一方、セイタカアワダチソウ等の外来種が遊水地内に急速に侵入し、貴重種を含む湿地性植物の生育に悪影響を与えています。
そこで、小山市では、渡良瀬遊水地の貴重な湿地環境と湿地性植物の保全を図るため、関係機関・団体やボランティアのご協力のもと、「ヤナギ・セイタカアワダチソウ除去作戦」を平成26年度から継続実施しており、3年間で延べ約10,000人のご参加をいただきました。
平成29年度も除去作戦を実施いたしますので、引き続きたくさんの皆さまのご参加・ご協力をお願いいたします。
また、今年度実施される除去作戦のすべての回に、5人以上で参加をされた団体・企業等を「平成29年度 渡良瀬遊水地湿地保全サポート団体」として感謝状を贈呈するとともに、その功績を広く一般に公表をいたします。
みんなで渡良瀬遊水地の未来を守りましょう!