ラムサール条約湿地
「渡良瀬遊水地」登録4周年記念
「第4回生物の多様性を育む農業国際会議(ICEBA)2016」
投稿日:2016.06.17
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平成24年7月3日に世界のラムサール条約湿地に登録された渡良瀬遊水地は、小山市の「宝」であり、小山市では平成26年3月に「渡良瀬遊水地地域振興5ヶ年計画」を策定し、「地方創生の目玉」として「賢明な活用の3本柱」を推進しております。
その一環として、第3の柱である「環境にやさしい農業を中心とした地場産業の推進」のうち、「ふゆみずたんぼ」を活用した、無農薬・無化学肥料による安全・安心な「ラムサールふゆみずたんぼ米」の生産拡大、農家の経営所得の安定・向上を図るための川魚「ホンモロコ」養殖の拡大による地場産業の振興をさらに推進することを目的の一つとして、今年8月に「生物多様性を育む農業国際会議(ICEBA)を招聘、開催いたします。
第4回となる本会議においては、過去3回の会議における成果を確実に受け継ぎ、日本全体、そして先進県の一つである栃木県で取り組まれてきた生物の多様性を育む農業のこれまでについて共有し、今後の行く末を展望するとともに、ラムサール条約湿地登録から4年が経過する「渡良瀬遊水地」に関する小山市の意欲的な取り組みの成果を報告し、全国に発信してまいります。
<ICEBA2016開催概要>
○日時:平成28年8時26日(金)~28日(日)
・26日(金) 開会式、基調講演、海外からの報告、パネルディスカッション、歓迎レセプション
・27日(土) エクスカーション(渡良瀬遊水地周辺ほか)、分科会①~⑥、交流パーティー
・28日(日) 総括、閉会式
午後1時30分~関連イベント 柳生博さん(日本野鳥の会 会長)と考える「田っぷり学ぶラムサールスクール」開催!
○場所:白鷗大学 東キャンパス(JR小山駅東口駅前)
○規模:500人(予定)
プログラム詳細は、小山市ホームページに掲載
http://www.city.oyama.tochigi.jp/kanko/kanko/watarase/ICEBA2016.html
<お問い合わせ>
第4回生物の多様を育む農業国際会議(ICEBA)2016実行委員会 事務局
小山市渡良瀬遊水地ラムサール推進課 TEL:0285-22-9354 FAX:0285-22-8972