平成２４年７月３日にラムサール条約湿地に登録された渡良瀬遊水地は、栃木・群馬・茨城・埼玉の４市２町にまたがる面積約３，３００haの国内最大の遊水地として、洪水から首都圏の生命・財産を守っているとともに、本州以南最大の湿地に絶滅危惧種を含む多くの貴重な動植物が生息・生育する自然の宝庫です。
一方で、国土交通省の湿地再生工事により創出された池には、「ブルーギル」や「オオクチバス」などの外来魚が生息し、在来の水生生物の生息環境の脅威となっております。
そこで、小山市では「おさかなワイワイ大作戦」として外来魚の駆除活動を実施します。浅瀬に追い込んだ外来魚・在来魚の仕分けを体験したり、併せて水生生物の観察会を実施します。

実施日◆平成30年5月26日（土）午前10時～　（要事前申込）
場　所◆渡良瀬遊水地 第２調節池内 環境学習フィールド３
申込期間◆５月７日（月）～５月１８日（金）

参加申し込みはこちらから！⇒http://www.city.oyama.tochigi.jp/site/wataraseyusuichi/2761.html